はらメディカルクリニック

精子提供者を募集しています

徒歩5分

精子提供の補償あり、匿名or非匿 自由に選択可能

精子提供についての疑問点、不明点も
お気軽にお問い合わせください

ABOUT

精子提供とは、男性不妊の悩みを抱えている夫婦に対し、子どもを授かるために第三者の精子を提供する方法です。
夫が無精子症(精液内に精子がいない状態)や、精子に受精能力がないと診断された時、妻の配偶子を用いた子どもを希望する場合には第三者の精子提供が必要です。
提供された精子は人工授精や体外受精に用いられます。

はらメディカルクリニック  精子バンクの特徴

はらメディカルクリニックは 日本産科婦人科学会 認定医療機関です

学会認定 精子バンク/ドナー 登録人数 60~100人 /毎年

国内にはいくつかの精子バンクがありますが、日本産科婦人科学会に認定されているのは、わずか16施設だけです。当院は、その中で最も多くの精子ドナーが登録されており、毎年60~100人の新しいドナーが加わっています。

当院の特徴の一つは、ドナーが精子を提供する際に、匿名か非匿名かを自由に選べる点です。これは、ドナーの意思を尊重し、その選択肢を大切にしているためです。また、精子ドナーの権利を守ることは、子どもの福祉と同じくらい重要と考え、安心できる契約やサポート体制を整えています。

精子提供にあたって匿名か非匿名を選択できます

生まれた子どもが18歳以上になり、
精子提供者について知りたいと
思った時

匿名での登録

匿名の場合、一切の接触はありません。

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非匿名での登録

非匿名の場合、少なくとも1回は、メール・電話・手紙・直接会う、のいずれか1つ以上を行うことを約束してください。提供者への連絡は当院から行います。
流れとして、接触連絡の前に、当院は子どもが接触に適切な時期にあるのかどうかをカウンセリングと倫理委員会にて審査、提供者の権利を守るための契約を子どもと締結してからになります。

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精子提供者の
プライバシーと権利は
守られます

  • 氏名、生年月日、住所などの個人情報を【治療を受ける夫婦】や【生まれる子ども】には一切開示しません
  • 精子提供ドナーは、その提供で生まれた子との親子関係はなく、認知請求をされることはありません。
    扶養や相続などの権利義務が生じる法的可能性はありません

精子提供の補償について

初回ご面談の際に実費相当分(交通費、通信費、精子採取から提出にかかる時間、健康管理)の補償について説明いたします。

精子提供の補償について

精子提供についての疑問点、不明点も
お気軽にお問い合わせください

精子提供をするための条件

(1)健康男性であること

  • 年齢は満20歳以上、満40歳未満
    (新規登録の時点で38歳以下であること)
  • 日本国籍を有する者
  • 適正身長、適正体重
  • 専門学校生、大学生、あるいはこれを卒業した者

(2)生活

  • たばこを吸ったことがない、あるいは、喫煙歴が合計1年以下であり、過去3か月以内ではないこと
  • 麻薬や覚せい剤などの使用歴がないこと
  • 犯罪歴がないこと

(3)精子の状態

  • 精子の数や運動率などがWHOの基準を満たしていること

(4)感染症

  • 次の感染症が全て陰性で、既往もないこと。また、これを6ヶ月ごとに継続的に検査すること
  • ・B型肝炎
    ・C型肝炎
    ・エイズ検査(HIV1/2)
    ・梅毒
    ・HTLV1
    ・クラミジア検査

(5)遺伝リスク

  • 50歳以下で亡くなった3親等以内の血族が2名以下であること
  • 本人と3親等以内の血族の家族歴から、特定の遺伝性疾患、先天性疾患、難病指定の疾患における家族歴がないこと

(6)提供の考え方

  • 精子提供が自分自身や生まれる子に与える影響を理解し、提供する理由を自分の言葉で説明できること

(7)精神面

  • 精神疾患の既往がないこと、安定していること
  • 当院で健康調査をうけること

(8)その他

  • 他の精子バンクで精子凍結をしていないか、他の精子バンクで既に精子の凍結をしている場合はその凍結バイアル数が2バイアル以下であること
  • 配偶者がある者は、配偶者の同意も必要とすること

条件に該当するか迷ったらご相談ください

精子提供者への感謝の言葉

他にもたくさんのお言葉をいただいております

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当事者インタビュー

精子提供を受けてお子さんを授かった
ご夫婦からもお話を伺いました

精子提供までの流れ

来院のご予約方法

  • 1

    「面談・検査の予約をする」
    ボタンを押す

    「面談・検査の予約をする」ボタンを押してください。 予約フォームへリンクします。

    面談・検査の予約をする

  • 2

    空メールを送信

    予約フォームの利用規約に同意し、ご自身のアドレスに空メールを送ってください。

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  • 3

    送られてくるメールの
    URLを押す

    H00413@atlink.jpから件名「はらメディカルクリニック」というメールが配信されます。そのメール本文にあるURLを押してください。

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  • 4

    利用登録:診察券の有無には
    「いいえ」を選択

    予約サイトの利用登録画面になります。
    診察券をお持ちですか?の問には「いいえ」をお選びください。

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  • 5

    利用登録:必須項目を入力

    必要な項目をそれぞれ入力してください。

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  • 6

    利用登録:登録

    必要な項目を入力したら「次へ」を押し、確認画面で間違いがないことを確認したら「登録」を押してください。

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  • 7

    仮登録完了

    しばらくすると、登録したアドレスに「仮登録のおしらせ」が届きます。

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  • 8

    予約サイトにログイン

    メールに書いてある診察券番号とご自身で設定したパスワードで予約サイトにログインしてください。

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  • 9

    予約登録→精子提供者用

    「予約登録」を押し、次の画面で診療科「精子提供者用」を選択してください。

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  • 10

    血液型を選択

    ご自身の血液型を選択して「次へ」を押してください。

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  • 10

    日時を選択して予約完了

    「〇」か「△」のところが予約可能な日付と時間帯です。ご都合の合うところを選択し予約をお取りください。

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精子提供の手順

クリニックのご紹介

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私たちは、多様な家族の形を
支援しています。

当院は、1993年に創業し、都内で最も歴史のある不妊治療専門クリニックです。1997年からは、無精子症の夫婦を対象に精子提供による治療を行っています。

家族にはさまざまなカタチがあります。子どもがいる家族、いない家族、精子提供や卵子提供で繋がる家族、養子縁組で繋がる家族。それぞれが大切な家族です。

家族にとって血の繋がりは必ずしも重要ではありません。夫婦も、もとは他人同士です。大事なのは心の繋がりです。しかし、この繋がりは自然にできるものではなく、夫婦がしっかりこの治療と向き合う努力と準備が必要です。

当院では、精子提供を希望する夫婦に対して、勉強会やサポートを通じて、自分たちの家族の幸せを一緒に考え、カタチにするお手伝いをしています。

院長プロフィール

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主な経歴

医学博士。産婦人科専門医・指導医、生殖医療専門医・指導医、再生医療認定医、内分泌代謝科専門医

2004年
慶應義塾大学医学部卒業
2013年
慶應義塾大学大学院医学研究科修了
2013年
東京歯科大学市川総合病院産婦人科助教
2014年
慶應義塾大学産婦人科助教
2017年
ノースウェスタン大学産婦人科(米国シカゴ)研究助教授
2020年
医療法人社団暁慶会 はらメディカルクリニック 理事長・医師就任

副院長プロフィール

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主な経歴

医学博士。産科婦人科学会専門医、生殖医療専門医、がん・生殖医療ナビゲーター

2007年
東京医科大学医学部医学科卒業
2009年
東京慈恵医科大学産婦人科教室入局
2010年
東京慈恵会医科大学産婦人科教室助教
2020年
国立がん研究センター東病院にてがん・生殖医療外来を新設、専任
2021年
はらメディカルクリニック勤務
2023年
副院長就任

アクセス

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医療法人社団暁慶会 はらメディカルクリニック

住 所
〒151-0051
東京都渋谷区千駄ヶ谷5-8-10
電話番号
03-3356-4211
診察受付時間 注射・採血
受付時間
8:30~19:00 8:30~20:00
8:30~19:00 8:30~20:00
8:30~19:00 8:30~20:00
8:30~19:00 8:30~20:00
8:30~14:30
8:30~16:00
休診
8:30~14:30

※WEBによる完全予約制です。上記時間内に受付を済ませてください。
※日曜日も胚培養、胚凍結を行っています。

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