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透明帯除去法を開始します No.176

体外受精(顕微授精)、IVF-Dの胚培養における最先端の治療法【透明帯除去法】の臨床研究のご案内です。

■Qどんな治療?
受精卵が胚盤胞まで育ちにくい夫婦のための治療法です。まだ、国内でも実施できる医療施設は限られています。

■Q何をするの?
受精卵の透明帯(卵の殻)と、細胞質(卵の中身)が、癒着していると、癒着部位は分割ができないので、フラグメント(小さな細胞のかけら)が多量に発生し、胚盤胞まで発生しない原因になります。本方法では、受精卵の透明帯を剥がして、「除去する」ことで、質に問題がない受精卵を胚盤胞まで育てることを目的とします。

■Q料金は?効果は?
以下の透明帯除去法説明動画(11分)をご覧ください。
https://vimeo.com/904714385?share=copy

■ご希望者は以下のフォームよりエントリーしてください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdpll04Vwt3bM48kPO-Fn3MU4BjuAE5OpjjOt5XPBqkaNQ9eg/viewform

エントリー後、当院の胚培養士が皆様の過去の培養映像を観察し、原因が癒着にあるかどうかを検討しますので、対象者になるかどうかの連絡まで最大で4週間お待ちください。

ご不明点などございましたらクリニックまでお問合せください。本メールは送信専用です。お問合せの際には、お電話か、ホームページのお問合せよりご連絡ください。

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(2024年1月21日)

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