不妊症・男性不妊・人工授精・体外受精・胚移植・AID・精子バンク等の不妊治療・不妊専門クリニック。

取り組み(ISO、助成金、倫理委員会)

当院紹介

ISOへの取り組み

医療科学は再生医療を先端に現在も急速な進歩を遂げています。 私たちは治療に関する医療レベルを日々の勉強と情報収集により高いレベルに保つ努力をしております。 さらに、検査・治療の「品質」を向上させ患者様に満足いただける医療レベルを自己評価ではなく、国際的な基準の元で総合的・客観的に判断するためにISOの認定を取得しました。 ISOは、医療技術の標準化と医療進歩が2本柱となっております。 治療内容にブレがなく、適切な検査・治療を行うこと。そして、その結果を振り返り継続的にさらなる妊娠率向上への改善を試みること。この系統的な治療体系の確立がISOの本質であると言えます。 私たちは半公的機関であるISOの認証を受け、妊娠率の向上のため日々の努力を惜しまず医療に取り組んでおります。ISO収得施設がまだ数ヶ所であるという現状を知っていただければ私たちの医療に対する姿勢もご理解いただけることと存じます。

特定不妊治療費助成制度について

当院は日本産婦人科学会のART登録施設に承認、指定されています。 全国47都道府県全てで体外受精、顕微授精の助成金の指定を受けています。 特定不妊治療費助成制度について

倫理委員会とは

目的

医療行為および医学的研究行為が十分な倫理的配慮のもとに行われるために、広く審議検討され、慎重な実行決定の判断がなされることを目的として設置されました。 その判断基準は、社団法人 日本産科婦人科学会による会告を厳重に遵守することであり、また世界医師会が採択したジュネーブ宣言(1948年)およびヘルシンキ宣言(1964年採択、1975年東京総会修正、1996年南アフリカ共和国サマーセットウエスト第48回総合修正、2000年エジンバラ総会修正)であります。 また、職員への教育、行動指針となるガイドラインを作成し、職員の適切な倫理観を育むことも目的とします。

対象

病院内で行う、人間を直接対象とする生殖補助医療行為で、特段の注意を要する医療行為及び医学の研究に関した症例を、専門の知識をもった院内委員と、客観的中立的立場の院外の学識経験者により検討します。

委員

臨床医学系の学識経験者1名以上
生命科学系の学識経験者1名以上
倫理・法律系の学識経験者1名以上
一般市民の代表1名以上

はらメディカルクリニック 院長 宮﨑 薫

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