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モロヘイヤと納豆のねばねばそうめん青しそゴマ風味

こんにちは、サロンです。
猛暑日が続いておりますがお体の調子はいかがですか?
暑さと湿気で食欲も衰えがちな今日この頃、
つるりと喉ごしの良いそうめんやうどんなどが食卓に上がる機会が
増えてきたのではないでしょうか。
そこで「つけ汁」にアレンジを加え
さっぱりしながら栄養補給が出来き、更に子宮にも良い
夏バテ予防のレシピをご紹介いたします。
『 モロヘイヤと納豆のねばねばそうめん青しそゴマ風味 』
材料(2人分)
そうめん       4束(約200グラム)
モロヘイヤ      1袋(約60グラム)
納豆         1パック(約40グラム)
青しそ        2枚
ゴマ         大さじ1杯
めんつゆ(ストレート)  1カップ
塩          少々
お好みで練り辛子
作り方
① モロヘイヤは塩を少々加えた熱湯に入れ柔らかくなるまで2~3分茹でる。
冷水にとって冷まし、水気をしっかり切る。
茎ごと細かく粘りが出るまで刻む。
② 納豆は細かく刻む。
③ 青しそはみじん切りにする。
④ ボールに①②③にゴマとめんつゆを入れ混ぜる。
器に入れお好みで練り辛子を添える。
⑤ そうめんは袋の表示どおりに茹でる。
ざるに上げて流水で洗う。
器に盛る。
完成!!
モロヘイヤ
エジプトを中心とする中近東地域で栽培され、高温で乾燥地帯でも育つ
生命力の強い野菜。クレオパトラも好んで食べたといわれており、エジプト生まれの
「モロヘイヤ」は、アラビア語で、「王様の食べる野菜」という意味。
青菜の中でずばぬけた栄養価がある。
☆食物繊維
腸の機能を活発に刺激するので、便秘予防や改善に。
血中の糖分や中性脂肪も抑制され、肥満の予防に効果的。
☆カロチン
ニンジンの約1.5倍、ほうれん草の約3.5倍もの量を含む。
カロチンは、体内に入るとビタミンAに変化する。皮膚や粘膜の健康を
保つのに必要なビタミン。また最近では、ガンの予防や老化を防ぐことが
明らかにされている。
☆ビタミンB1
炭水化物をエネルギーに変える時に必要なビタミン。白米が主食の日本人には
必要な栄養素なのに、日常生活においてほとんどの人が不足がち。
不足が原因でおこるのは、疲労感や食欲減退、手足のむくみなど。
☆ビタミンB2
脂肪をエネルギーに変える時に必要なビタミン。脂肪の代謝を活発にし、
コレステロールの低下、血液の凝固作用を正常に保つ働きをする。
☆ビタミンC
シミ、ソバカスを防ぎ、皮膚を活性化させる。
ビタミンCは、体内でどんどん消費するので、一定量の摂取が必要。
☆カリウム
高血圧の予防に効果があり、不足すると体がだるくなる。
☆カルシウム
骨、歯を丈夫に保つ他、新しい細胞をつくるのにも必要不可欠。
☆鉄
血をつくるのに欠かせない栄養素。貧血防止に。
免疫の活性化、精力増強作用、糖尿病予防、大腸がん予防など、
生活習慣病(成人病)の予防ににも優れた効果がある。
納豆
人体に不可欠な必須アミノ酸群をバランス良く含む。
ビタミンB2・E・Kなどのビタミン群、カリウム・亜鉛・カルシウム
鉄などのミネラル成分、食物繊維など栄養素も豊富。
納豆菌がつくる酵素のひとつの「ナットウキナーゼ」血液を固まりにくくし
血液の流れをサラサラにし、脳卒中や心筋梗塞、動脈効果など
生活習慣病(成人病)予防に役立つ。
フラボノイドの一種である「イソフラボン」は、植物性女性ホルモンとも呼ばれ、
骨粗鬆症の予防や美肌・美白の効果がある。子宮内の血流量を促進し
子宮の機能を活性化するとして最近注目されている。
青しそ
ビタミン類、ミネラル類が多く含まれる。また大葉(青じそ)には、抗酸化物質が多く、
その有効性として、アレルギー抑制、抗菌作用、防腐作用、美 肌効果、
ダイエット効果、血液さらさら効果、貧血・不眠や夏ばて解消、整腸作用、
利尿作用などの効能があるといわれている
ゴマ
ビタミンA・B1・B6・Eや鉄・カルシウム・マグネシウムなどを豊富に含み、
栄養素の宝庫といえます。さらに、近年「リグナン」という抗酸化成分が
注目されています。リグナンはゴマの抗酸化成分の総称で、特に多くを占めている
セサミンは肝機能強化や動脈硬化予防の効果があります。
このほか豊富な脂肪分であるリノール酸やオレイン酸はコレステロール値を下げる
はたらきがあり、豊富な食物繊維が便秘解消の効果もあるといわれている。
猛暑日も来週以降には少しずつ落ち着いてくると言う予報もあります。
お身体ご自愛頂き今年の夏を乗り越えましょう!!

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