不妊症・男性不妊・人工授精・体外受精・胚移植・AID・精子バンク等の不妊治療・不妊専門クリニック。
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はらメディカルクリニックメール配信vol.9

以下はメール登録をされている患者様に6月5日に送信した内容です。
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はらメディカルクリニック
メール配信
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内容
1【風疹流行に関する注意とお知らせ】
2【男性不妊用サプリ・SQIのお知らせ】
3【再:6月の原院長休診日について】
4【再:保険証切り替えの注意点について】
1【風疹流行に関する注意とお知らせ】
風疹が関西地方を中心に流行の兆しを見せています。
風疹の症状は、数日間の発熱、全身の発疹などで重篤な疾患ではありません。
しかし、妊娠初期~12週までに風疹にかかりますと、赤ちゃんに心臓や目、聴力障害の後遺症を残す可能性があるため、不妊治療中は絶対に避けなければならない疾患です。
1963年以降に生まれた女性の方は原則ワクチン接種を受けているので心配はありませんが、80年代には予防接種率の低下があったことと、接種不良により100%の女性が免疫抗体を持っているとは限りません。そのような場合には、風疹ワクチンの接種が必要なのですが、風疹ワクチンを接種することは、風疹にかかったのと同じことなので、ワクチン接種後3か月間は妊娠は禁止となります。風疹患者の近くには近寄らない。(風疹はくしゃみや咳などのしぶきから感染する飛沫感染)予防ワクチンを接種する場合には、妊娠していないことを確認したのち、3か月間の避妊をする。上記2点を注意ください。また、平成6年までは、予防接種が女子だけだったため、風疹患者は男性に多い傾向にあります。(今年5月までの全国発生患者205人中男性153人(75%)・30代男性57人、40代男性28人)風疹にかかった事があるかどうか分からない方、ワクチン接種をしたかどうか分からない方は風疹ウィルス抗体の血液検査が可能です。希望の方は診察時に医師までお知らせください。
費用は2,390円(自費)です。
2【男性不妊用サプリ・SQIのお知らせ】
男性不妊の中で治療が可能なのは下垂体からのゴナドトロピン性性腺機能低下症の場合が主なため、それ以外の方には治療方法が無く以前より何か良い改善方法はないかとお問合わせを頂いておりました。研究ではいつくかの薬剤を組み合わせることにより精子改善の効果が高まることが確認されているため、亜鉛を含む4種類の構成薬品を処方箋でお出ししています。詳しくは受付横のパンフレットラック内に「SQI-Complex」という説明書を用意しておりますのでご一読下さい。処方をご希望の方は診察時に医師までお申し出下さい。
3【再:6月の原院長休診日について】
6月14日(木)の午後から18日(月)まで原院長の診察は休診とさせていただきます。その間、原院長以外の医師による専門外来は実施します。体外受精患者様の採血・注射・投薬や、精子の検査や凍結は実施しています。
4【再:保険証変更時の注意点について】
転職や退職などで一度保険証が失効され、後日新しい保険証が配布された場合、失効中に受診された診療費は自費診療となります。後日発行された保険証での保険振替は出来ませんのでご注意ください。なお「健康保険資格取得証明書」がお手元にある場合のご来院に関しましては保険適用できる項目は保険診療にて計上可能です。
*過去のはらメディカルクリニックメール配信記録はクリニックHPのお知らせに掲載しています。

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