不妊症・男性不妊・人工授精・体外受精・胚移植・AID・精子バンク等の不妊治療・不妊専門クリニック。
メールマガジン

2016年1月からのAID変更内容について

9月27日のメール配信の通り、JISARTの指導により当院の倫理委員構成と倫理規定が変更に伴いAIDに関しては、「承認制度の導入」と「費用の値上げ」を予定しており、以下の詳細をお知らせいたします。
1:AID承認制度
●対象
・2016年1月1日以降に初診を受ける方
・最後の来院から1年以上経過している2016年1月1日以降の再来院
●提出書類
-1ご夫婦それぞれの戸籍謄本
-2無精子であることが記載されている診断書
-3ご夫婦それぞれの写真付き身分証明書のコピー
-4非配偶者間人工授精(AID)実施希望申請書兼倫理委員会申請書
http://www.haramedical.or.jp/news/documents/pdf/AID_application.pdf
-5婚姻関係申告書
http://www.haramedical.or.jp/news/documents/pdf/Marriage_declaration.pdf
-6申請代金30,000円
●申請結果
最後(*)のカウンセリング終了から2週間以内に申請結果をメールでお知らせいたします。メールアドレスは診察予約システムに登録されているアドレスに送信されます。申請が可の場合も不可の場合もそれぞれの詳細についてはお伝えすることは出来ません。結果のみの通知となります。また不可の場合も倫理委員会の開催をしているため費用の返金や各種書類の返却は行えません。
*カウンセリングは2回の実施が必要です。ただし、心理士が不十分と判断した場合にはカウンセリングが追加されます。
●申請承認後の流れ
申請結果メールに詳しく記載いたしますが、原則、AIDをされたい周期の月経10日目~11日目にご予約の上でご来院いただき排卵日特定を致します。このご予約は特別枠の対象のためWEB予約が満員の場合はお電話にてご予約いただけます。ご遠方の方の場合は流れが異なりますので初診時に受付よりご説明いたします。
2:AID実施費用の値上げ
2016年1月1日以降は、現在よりも4,000円値上げし、48,000円(税別)といたします。値上げ理由は9月27日のメールにてご説明した通りでございますが、皆さまの負担が増してしまうことになり誠に申し訳ございません。
ご不明点などご遠慮なくお問合せください。

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