蛍の季節【業務部より】

こんにちは。業務部です。

6月に入り、2017年も半分が過ぎようとしています。今年も間もなく梅雨が始まりますが、暦の上では6月11日が入梅と言われています。湿度が高まり、気分ののらない日が続きやすい時期ですが、今だからこそ出会える小さな生物がいます。それは蛍です。
今回は都内で蛍鑑賞ができるスポットをいくつかご紹介させていただきます。

初めに、稲城市にあるよみうりランド。今年は青森ねぶたとコラボレーションをした蛍鑑賞イベントを開催しているようです。

次に、福生市にあるほたる公園。園内では蛍の養殖が行なわれており、毎年ほたる祭が開催されています。

最後に、新宿区にあるおとめ山公園。都心にありながらも東京の名湧水57選に選ばれるほど、水が美しい公園のようです。

蛍が成虫になってからの寿命は1～2週間とのことですので、出会える期間がとても限られています。蛍の光は求愛行動を表し、子孫繁栄のためと言われています。自然の中のイルミネーションと呼ばれる美しい蛍の光に癒しを求め、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

天候も不安定で、体調を崩しやすい時期ですので、皆さまどうぞご自愛ください。