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お知らせ

精子・胚・未受精卵の凍結保存及び凍結保存継続に関する規定の更新について

この度、凍結に関する規定の見直を行い、凍結規定は3版に更新されました。
更新に伴う変更箇所を赤文字で記載しておりますので、詳細を以下よりご確認ください。

*3版の精子凍結保存及び凍結保存継続に関する説明書
http://docs.haramedical.or.jp/pdf/SPERMmanual.pdf
*3版の胚・未受精卵凍結保存及び凍結保存継続に関する説明書
http://docs.haramedical.or.jp/pdf/EMBRYOmanual.pdf

《以下変更点抜粋》
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●胚・未受精卵凍結保存及び凍結保存継続に関する説明書の変更点
・1-⑨凍結胚の状態と写真のお渡し
相談の名称を次の通り変更しました。
「培養士相談(1媒精1回無料)」⇒「IVFふり返り相談(採卵1回につき1回無料)」

・4-②凍結継続の手続き方法について (4)入金後のご返金について
次の文章に変更しました。
「入金後のご返金は以下の場合に限り可能です。
a凍結日から1年以上経過しており、且つ、「凍結継続費用返金依頼書」が当院に到着した時点で凍結保存期間が1年以上残っている場合
b「胚・未受精卵凍結保存継続依頼書」に記載された金額より多く振り込まれた場合
返金をご希望の際は、当院HPの「通院中の方へ」のページ内に掲載している「凍結継続費用返金依頼書」に記入し、その書類に書かれた送付先まで郵送もしくはご来院にてご提出ください。返金手続きとして手数料を引いた金額を、書類到着から2か月以内に振込にて返金致します。振込完了後にお電話にてご連絡致します。」

・7-①移送方法について
(1)に次の文章を追加しました。
「移送は患者様ご自身の責任のもと行っていただきますので、当院は一切損害賠償責任を負いません。」

・7-②凍結状態の他院への引継ぎについて
次の文章に変更しました。
「当日、『移送検体情報』という書類を患者様へお渡ししますので、移送検体と一緒に移送先の担当者様へお渡しください。」

・7-⑤移送用の容器の貸し出し
返却方法を「ご来院もしくは宅配便」に変更しました。

・7-⑥液体窒素の充てんについて
次の文章に変更しました。
「凍結胚・未受精卵の移送の際には、容器内に液体窒素を充てんする必要があります。使用する容器の所有権が当院であっても、他院であっても、液体窒素を充てんする施設はお選びいただけます。(他院の容器を使用し当院で液体窒素を充てんすること、またその逆も可能です。)
当院で液体窒素を補充、充てんする場合は、液体窒素費用がかかります。費用は容器によって異なりますが、移送される本数・移送施設との距離・移送容器の在庫状況に応じて当院にて決定いたします。最大の容器となった場合10000円(税別)の費用がかかります。なお、液体窒素は移送日決定の段階で準備いたしますので、決定後のキャンセルがないよう予定を確認の上でお願いいたします。移送日7日前の0時以降にキャンセルもしくは、日程変更の場合には、使用予定容器に応じた液体窒素料金がキャンセル料として発生いたします。(最大の容器で10,000円(税別)が発生いたします)」

・7-⑦移送の連絡方法
次の文章を追加しました。
「お電話や窓口での申し込みは受け付けておりません。」

・7-⑧移送胚の保存責任について
項目を追加し、次の文章を追加しました。
「当院から持ち出した胚または他施設より移送された胚が、不可抗力その他当院の責めに帰すべからざる事由により使用不可能になった場合、当院は一切損害賠償責任を負いません。」

・11-④凍結融解胚移植割合の実際と妊娠について
凍結胚移植の妊娠率の記載を2016年のデータに変更しました。

●精子凍結保存及び凍結保存継続に関する説明書の変更点
・1-③精子提出時の注意点 (2)院内採取にて精子凍結をされる場合
a.の次の文章を削除しました。
「採精室には雑誌のみございます。DVDの視聴を希望される場合はDVDプレーヤーのみ貸出できますのでDVDはご自身でお持ち下さい。」
c.提出時、当院指定の専用容器に「診察券番号と夫婦の氏名をカタカナで記入の上、凍結保存に〇印をして下さい。」と変更しました。

・1-③精子提出時の注意点 (3)ご持参にて精子凍結をされる場合
b.の次の文章を削除しました。
「ご持参の場合は、当院指定の専用容器に射精精子を入れた後、精子の保護目的として培養液を容器に加えて下さい(培養液の持ち帰りを忘れた場合には培養液の使用は不要です。培養液を使用しなくても支障はありません。)」
c.提出時、当院指定の専用容器に「診察券番号と夫婦の氏名をカタカナで記入の上、凍結保存に〇印をして下さい。」と変更しました。

・4-②凍結継続の手続き方法について (4)入金後のご返金について
次の文章に変更しました。
「入金後のご返金は以下の場合に限り可能です。
a凍結日から1年以上経過しており、且つ、「凍結継続費用返金依頼書」が当院に到着した時点で凍結保存期間が1年以上残っている場合
b「精子凍結保存継続依頼書」に記載された金額より多く振り込まれた場合
返金をご希望の際は、当院HPの「通院中の方へ」のページ内に掲載している「凍結継続費用返金依頼書」に記入し、その書類に書かれた送付先まで郵送もしくはご来院にてご提出ください。返金手続きとして手数料を引いた金額を、書類到着から2か月以内に振込にて返金致します。振込完了後にお電話にてご連絡致します。」

・7-①移送方法について
(1)に次の文章を追加しました。
「移送は患者様ご自身の責任のもと行っていただきますので、当院は一切損害賠償責任を負いません。」

・7-②凍結状態の他院への引継ぎについて
次の文章に変更しました。
「当日、『移送検体情報』という書類を患者様へお渡ししますので、移送検体と一緒に移送先の担当者様へお渡しください。」

・7-⑤移送用の容器の貸し出し
(2)の返却方法を「ご来院もしくは宅配便」に変更しました。

・7-⑥液体窒素の充てんについて
次の文章に変更しました。
「凍結胚・未受精卵の移送の際には、容器内に液体窒素を充てんする必要があります。使用する容器の所有権が当院であっても、他院であっても、液体窒素を充てんする施設はお選びいただけます。(他院の容器を使用し当院で液体窒素を充てんすること、またその逆も可能です。)
当院で液体窒素を補充、充てんする場合は、液体窒素費用がかかります。費用は容器によって異なりますが、移送される本数・移送施設との距離・移送容器の在庫状況に応じて当院にて決定いたします。最大の容器となった場合10000円(税別)の費用がかかります。なお、液体窒素は移送日決定の段階で準備いたしますので、決定後のキャンセルがないよう予定を確認の上でお願いいたします。移送日7日前の0時以降にキャンセルもしくは、日程変更の場合には、使用予定容器に応じた液体窒素料金がキャンセル料として発生いたします。(最大の容器で10,000円(税別)が発生いたします)」

・7-⑦移送の連絡方法
次の文章を追加しました。
「お電話や窓口での申し込みは受け付けておりません。」

・7-⑧移送精子の保存責任について
項目を追加し、次の文章を追加しました。
「当院から持ち出した精子または他施設より移送された精子が、不可抗力その他当院の責めに帰すべからざる事由により使用不可能になった場合、当院は一切損害賠償責任を負いません。」

・12-①融解方法について
次の文言を削除しました。「設定されたドライバスで」

・12-⑤凍結融解精子での妊娠について
凍結胚移植の妊娠率の記載を2016年のデータに変更し、体外受精/顕微授精後の胚移植の場合のデータは削除しました。

・12-⑧化学療法や放射線治療を予定し将来精子形成が困難になることが予想されるための精子凍結保存後の流れ
(2)の調整後の運動精子数を「500万以上」⇒「300万以上」に変更しました。

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