寒い冬の体調管理【業務部より】
新年明けましておめでとうございます。業務部です。
新年迎えたと同時に朝夕の冷え込みが厳しくなり、空気も一段と乾燥してきました。
夏は暑さで汗をかき水分補給に気を使う方が多いと思いますが、冬場は水分をあまり取らない方も多いのではないでしょうか。
毎年、この時期にかけて感染症が流行するかと思います。
私は年末年始にかけてノロウィルスやインフルエンザ対策として、外出時にはマスク装着を徹底したり、部屋に加湿器を置き乾燥を防ぐことや十分な睡眠をとることを心掛けています。
皆様も体調管理を意識していらっしゃる方と思いますが、病院に行くほどではないけど、なんだか体調崩したみたい、、、ということもありますよね。そんなときは身近にある食材で予防になるものを2つほどご紹介させていただきます。
1つめにカラダを温める作用で有名な生姜です。
東洋医学では生姜と書いて「ショウキョウ」と読み、胃腸薬やかぜ薬の漢方として使われています。生姜に含まれている生姜由来ポリフェノールは体温の低下を抑える効果があると言われています。オススメとしては、生姜入り紅茶です。
「生姜入りのほんのり甘い紅茶」
材料 (ティーカップ1杯分)
熱湯 200cc
ティーパック 1袋
生姜のしぼり汁 小さじ1弱
グラニュー糖 5g
作り方は熱湯、ティーパックで紅茶を入れて、生姜のしぼり汁、グラニュー糖を加え、よく混ぜれば出来上がりです。とても簡単なのでぜひお試しください。
2つめに腸内環境を整えて免疫力を高めてくれるヨーグルトです。
腸の「ゴールデンタイム」は、夜22時から深夜2時と言われています。このゴールデンタイムにヨーグルトを摂取することで、整腸効果が倍増するそうです。そのため「夜」に食べる方が、より効果を期待出来ると言われています。
まだまだ寒い日が続き、体調を崩しやすい時期ですので、皆さまどうぞご自愛ください。
また院内の温度管理は難しく寒く感じる方もいらっしゃるかと思います。
もしお気付きの点等あればお気軽に受付スタッフまでお声がけ下さい。