不妊症・男性不妊・人工授精・体外受精・胚移植・AID・精子バンク等の不妊治療・不妊専門クリニック。
お知らせ

胚移植後の妊娠判定の時期と薬服用期間が変わります

●妊娠判定の時期
胚移植後の1回目の妊娠判定(hCG採血)は、これまで患者様のご希望により「早め」「適切時期」「遅め」の3パターンございましたが、「適切時期」としておりました移植から13日目の検査においてリスクの高い異所性妊娠が発生しました。
そのため、今後の妊娠判定の時期を「胚移植から7~10日」と致します。この間にご来院できない場合は胚移植日に看護師にご相談ください。

●バファリンとメドロールは妊娠判定日まで服用
バファリンとメドロールの基本的処方期間は11日間です。妊娠判定が胚移植から7~10日に変わりますので、お薬の手もちが余る場合がありますが、次周期以降の胚移植周期では使用いたしませんので個人で管理してください。
また、妊娠判定の来院が12日目以降になる場合には、妊娠判定の日までバファリンとメドロールを継続服用していただきます。
これまでは一部を除きバファリンとメドロールの追加処方は不要と考えておりましたが、「バファリンとメドロールの服用は胎児死亡の抑制、子宮内発育遅延予防効果」が報告されていることから追加処方することとなりました。

*バファリンとメドロールの作用や、妊娠判定まで継続処方になった理由について詳しく知りたい方は以下のURLより資料をご覧ください。
http://docs.haramedical.or.jp/pdf/bufferin.pdf

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