不妊症・男性不妊・人工授精・体外受精・胚移植・AID・精子バンク等の不妊治療・不妊専門クリニック。
お知らせ

宮﨑医師ご紹介動画、採血に関する変更説明

【1】宮崎医師のご紹介動画
4月より外来も担当いたします宮崎医師のご紹介動画3分を用意いたしましたのでご覧ください。診療判断の検討方法が原と異なるため、治療の突破口が見つかる場合もあると期待しています。


*4月2週目より宮崎の診察をお受けいただけます。診療予約システムの「診察」よりご予約ください。

【2】AMHホルモン検査
AMHの数値は卵子の在庫数と相関しているため、卵巣予備能力を調べるための検査として実施されます。これまで必要な場合にのみ検査してきましたが、AMHと卵胞発育の因果関係が大きいことから、2020年4月1日より「AMH(7000円税別)を必須検査」とし、1年に1回検査を更新することでより無駄のない治療を行います。

【3】LHホルモン検査
(1)採卵3日目にLH追加
これまでは、月経期のLHは変動制が低いため特定の方のみ採血してきましたが、2018年2019年ともに3・4日目のLH値が基準値より高い方が増加していることから、2020年4月1日より「採卵周期3・4日目の採血項目の推奨は3項目」といたします。なお、必須ではございません。

(2)採卵決定日にLH追加
LHホルモンは月経3・4日目は低く、卵胞が発育し成熟する段階では上昇することが理想です。この上昇を確認するために、2020年4月1日より採卵決定時の採血にLHを必須項目として追加いたします。費用は2,200円(税別)です。LHの値によって、超音波後に決定した採卵日の修正が生じる場合がありますがより最適な日程での採卵となります。

(2020年3月31日)

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