年末のご挨拶、来年1月~4月の予定 No.129
本年の診察は、27日(月)で終了いたします。新年は5日(水)から診察を開始します。電話問合せ(9:00~15:00)は28日(火)と4日(火)も行います。また、緊急連絡は年末年始も対応いたします。
1月に胚移植を予定している方で、年末年始休診期間に月経3日目が過ぎてしまう可能性がある場合は、事前に胚移植のお薬をお渡し(配送可)することで胚移植が可能です。ご希望の方は27日(月)までにご連絡ください。
■「妊娠体験記!やって良かったこと。悪かったこと。応援メッセージ」を11月分までアップしました。情報量がとても多いので、お休みの日に読むのがよさそうです。
https://www.haramedical.or.jp/category/column/voice
■来年2022年1~4月の予定
①PGT-A(着床前診断)が当院でもはじまります。1月中旬~下旬に実施要項をメールにてご連絡いたします。
②鴨下桂子先生が常勤として着任します。10年以上生殖の分野で活躍してこられた頼りになる先生です。どうぞよろしくお願いします。
https://www.haramedical.or.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/11/kamoshita20220101.pdf
③非配偶者間治療の実施要項を大幅に改変いたします。1月中旬までにメールにてご連絡いたします。
④4月より保険適用がはじまる予定です。体外受精におきましては、保険適用後よりも3月までの助成金適用の方が治療選択が自由であり費用負担は少ない可能性があります。治療は早い方がよいという点も踏まえて3月までの助成金適用期間を有効に活用してください。
皆さま、本年も誠にありがとうございました。日々の生活や仕事をしながらの治療、大変お疲れ様でした。妊娠の時は、ある日突然にきます。不妊治療は病気の治療にように徐々に良くなっていく感覚が得られないので、気持ちを保つことが難しいと思います。ですが、それを乗り越え、皆様が妊娠のときを迎えられるよう、私たちが精一杯サポートさせていただきます。来年はPGT-Aもはじまり、より踏み込んだ治療が可能になります。
どうぞ良いお年をお迎えください。
(2021年12月26日)