「低体温」と「冷え性」の違いについて
こんにちは サロンです。
2/22よりメディカルサロンツーブルーラインで、インディバを使用した施術がスタートいたしました。
インディバはもともとガン治療の医療機器としてスペインで開発され、現在日本でも整形外科や治療院、エステティックサロンなどで使用されています。
インディバを当てると体内の細胞が活性化し移動することによりジュール熱という摩擦熱が発生します。お身体の深部から熱を発生させるため、温泉や岩盤浴などの外から温めるものとは違い、温熱を長時間保つことができるのです。これによりミトコンドリアを増やしエネルギー(ATP)産生量の増加を図り、胚盤胞達成率の向上など代謝活性の高い状態の維持を目的としたメニューです。
ミトコンドリアやインディバ体験については、以前の培養部、業務部のコラムにもあるので、今回は女性のお悩みで多い【冷え】についてのお話です。
冷えとひと言でいっても、「低体温」の方と「冷え性」の方がいます。
冷え性は、寒さや暑さにかはかわらず特定の部位が冷えやすい方。身体の末端に血液が巡りにくくなり手先が冷えるため自覚しやすいと言えます。冷え性の方は体温を計ると正常ということも多いようです。
一方、低体温は身体の深部温度が低く、身体の中が冷えるために自覚しにくいのが特徴。
低体温になると酵素が活性化しないため、基礎代謝や免疫力が弱まり、疲れやすくなったり、肌荒れや生理痛などを起こしやすくなります。
冷えは冬の症状と思われがちですが、最近は夏でもエアコンの効いた室内で過ごすなど、身体を冷やしやすい環境で過ごす方が増えています。さらにストレスで血管が収縮することでも冷えは起こります。
低体温も冷え性も対策は同じ。お身体を冷やさないこと、温めること。
インディバは、どちらの冷えにも効果的です。
お食事や飲み物、睡眠、マッサージ、呼吸、服装などの生活習慣を見直し、継続しながら、インディバで【温活】をおすすめします。