この検査ではパートナーの有無にかかわらず、現段階で自分に将来の妊娠の妨げになるような要因がないかを調べることができます。この検査を受けておくことで、妊娠を希望したときに気にすべきことがわかるようになります。
検査項目 | FSH、LH、エストロゲン、AMH、プロゲステロン(追加オプション:HBs 抗原、HCV 抗体、RPR 、TP 抗体、淋菌クラミジアPCR、HIV、風疹抗体、TSH、 FT4) |
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対象 | 女性 |
年齢 | 不問 |
結婚 | 不問 |
料金 | 26,830円(税込)*申込時クレジット決済 |
来院 | 月経周期に合わせて3回来院が必要 |
方法 | 採血と超音波 |
検査スケジュール
来院 | 来院時期 | 検査内容 |
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1回目 | 生理が始まった日を1日目として、2〜5日目に来院 | FSH・LH・エストロゲン・ AMHを採血にて検査 |
2回目 | 生理が始まった日を1日目として、9〜13日目に来院 | エストロゲンを採血 にて検査+超音波 |
3回目 | 生理が始まった日を1日目として、20日~26日目に来院 | プロゲステロンを採血 にて検査 |
※1〜3回の来院はすべて同一周期で行うことが理想的です。ただし来院が難しい場合は、2回目、3回目の検査を翌周期以降に行っても構いません。
その際、1回目の検査から3回目の検査は3ヶ月以内に受けてください。
※生理がはじまった時間が夜遅い時間であっても、その日を1日目として数えてください。
検査でわかること
妊娠に重要な5種類のホルモン値を検査することで卵胞の発育不全、排卵障害、黄体機能不全などのホルモンによる不妊要因がわかります。 また、超音波検査により、子宮内膜症、子宮筋腫、子宮腺筋症などの子宮に起因する不妊要因がわかります。くわしくは・・・こちら
検査手順
1申し込みとお支払い
本ページ下部にある予約ボタンより、フォームへ進んでいただき、必要事項を入力し、オンライン支払を完了させてください。
2希望する検査日を予約
3回分の来院予約はすべてWEBにてお取りいただきます。URLとログインに必要なIDとパスワードは申込みから3診療日以内にご入力いただいたメールアドレスに送信いたします。
3予約日・時間に合わせて来院
ご予約時間までにご来院ください。検査後はすぐにご帰宅いただけます。
4結果
最後の検査から約7〜10日後に、検査結果用紙と診断レポートをレターパックにて発送します。
予約受付時間
8:40〜11:30 | 13:00〜14:00 | 16:30〜18:30 | |
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月曜日〜木曜日 | ○ | ○ | ○ |
金曜日・土曜日 | ○ | ○ | 休診 |
祝日 | ○ | 休診 | 休診 |
日曜日 | 休診 |
よくあるご質問
体調によって結果に影響がありますか?
いいえ、風邪や、発熱などに影響を受けることはありません。
予定が変わり、3回目の検査は今月できません。来月でも良いですか?
1〜3回の来院はすべて同一周期で行うことが理想的です。ただし来院が難しい場合は、2回目、3回目の検査を翌周期以降にしていただいても構いません。その際、1回目の検査から3回目の検査は3カ月以内に受けてください。
以前検査したことがありますが、もう一度検査した方が良いでしょうか?
他院で治療中の方は当院で行う必要はありません。
まだ治療をしていない場合や過去に治療をしていたが中断している場合は現状を把握するための検査として有効です。
一度この検査をしたら、不妊治療を開始するときに同じ検査はしなくてもよいですか?
今回行うホルモン検査については周期ごとに変動があるため治療中(体外受精)はその都度検査をします。タイミング療法や人工授精の方でも必要に応じて検査が行われます。しかし、治療開始前に検査を早めにしておくことで事前に治療が必要な病態が発見できたり、無駄のない治療計画を立てることができ、早期妊娠には有益です。
※周期変動の少ない「AMH検査」については一度検査をしていれば再検査をすることは少ないです(医療施設の方針にもよります)
検査結果が悪かった場合はどのようにすれば良いでしょうか?
結果と一緒にお送りする診断レポートに今後の治療に対するご提案を明記しますので参考にしていただき、医療機関を受診してください。また、「治療相談室」をご予約いただき対面にて相談いただくこともできます。
※本件に対するお問い合わせはこちら