体外受精説明会レポート(4月29日(水)開催分)
【開催日時】
4月29日(水)
15:00~17:30
【ご参加頂いた方】
・参加人数・・・120名
→ご夫婦での参加 ・・・・・・・・・・・・96名(48組)
→おひとりでの参加・・・・・・・・・・・・24名
・クリニックの通院について
→当院通院中の方 ・・・・・・・・・・・・71名
→他院通院中の方 ・・・・・・・・・・・・49名
・体外受精の経験
→あり ・・・・・・・・・・・・26名
→なし ・・・・・・・・・・・・35名
→回答なし・・・・・・・・・59名
【頂いたご意見】
・ありがとうございました。
・選択肢がたくさんあって自分に合うものを選んでいけるのだなと感じました。とても勉強になりました。
・自分が知らなかったことも知ることができよかった。手元に資料があることでより分かりやすかった。
スタッフの方も丁寧でした。方法がたくさんあることは助かるし、お任せもできるようだが、まだその希望方法に迷いがあるため「どうしたいかが大切」という言葉に少し不安になった。
・費用について→どんどん進んでしまったのでメモを取る時間がなく残念だった。
・使用されたスライドの印刷物があるとより分かりやすかったと思います。初めて知る言葉が多かったのでもう少しゆっくりだとよかったなぁと思いました。話す順番と資料のページが同じであると分かりやすいです。
・自分で調べるより、説明された方が分かりやすかった。治療法もたくさんあることが分かってよかった。
・どの項目もとても分かりやすくて95%くらい理解できました。自信をもって治療に進もうと思います。
・最後のカウンセリングの話がよかったです。夫婦関係が良好なことが一番だと思いました。
・男性に関する情報があまりなかったと思う。
・前半とても寒かったです。
・体外受精に対して知識があまりありませんでしたが、この2時間で想像以上に知識を得ることが出来ました。ありがとうございました。スムーズな進行でよかったです。
・大変参考になりました。ありがとうございました。
・すでに初診予約を済ませている場合、改めて優先案内の申し込みが必要なのか否かわからなかった。
・分かりやすいお話。丁寧。見やすい資料。気配りがある。患者のことをよく考えてくれている内容。素晴らしい病院だと思いました。今まで参加した説明会の中で一番よかったです。本当にありがとうございました。
・採卵や授精の動画をみることができて非常に興味深かった。既にIVF経験があるので、少し突っ込んだ内容で聞いて楽しかった。実際に採卵する時をイメージしやすかった。
・初診優先枠の手続きについてのみ分かりにくかったです。
・勉強します。もう治療中なので分かる内容が多かった。費用やカウンセリングの事は詳しく分かってよかった。
・とても勉強になりました。ありがとうございました。
【頂いたご質問】
Q 持病があるが、体外受精をしても以下どのように判断したらよいだろうか?
A 薬の影響が赤ちゃんに及ぶのは、着床後。それをふまえ、主治医の先生と相談してください。
Q 風疹の予防接種を3月に受けた。原先生には「7月に来て」と言われたが、体外受精もそれまでできないか?
A 着床しなければワクチンの影響は赤ちゃんには及ばないので、採卵希望でしたら院長にお伝えください。
Q OHSSの場合、誘発方法はどうなるのか?
A クロミッドとr-FSH/HMG注射で刺激を行うと思われる。反応の程度によって、刺激量は変わるためまだわからないが、少な目から始めると思う。
Q 前院で2回流産している。2個移植を考えているが、当院での妊娠率はどうか?
A 基本的には多胎の危険性があるので学会の規定(35才以上、2回以上の流産)にそって行っています。2回流産の経験がおありなので実施することは可能です。
Q 初期胚と胚盤法移植の妊娠率の違いについて。胚盤法まで育てるメリット
A 初期胚移植よりも胚盤方移植の方が高い妊娠率が認められています。複数卵が取れた場合、胚盤方まで培養する事で染色体異常や質の悪い胚を除く事が出来ますので、無駄な移植を避けられます。