ゴボウ茶の成分と効能について
まだまだ寒い日が続いていますが、立春も過ぎ暦の上では春なんですよね。
早く暖かくなってほしいと願う今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
先日のお話・・・
院長がゴボウ茶を注文し飲んでいました。(今思うと1度きり?)
その時私も業務がありましたので、感想は聞かずに過ぎました。
数日経って、ふと、そういえばあのゴボウ茶ってどうなったのかな、飲んでいる様子ないなと思い、院長に聞いてみたところ・・・
どうやらお口に合わなかったようで、私が頂くことになりました。ついでに、ごぼう茶用に買ったと思われるタンブラーも。
ゴボウ茶ってあまり聞き慣れないお茶だなぁと思い、自宅に帰ってから調べてみますと、色々効能があることがわかりました。
もともとゴボウは、日本には中国から薬草として渡ってきたそうですね。知りませんでした。現在ゴボウを食用としているのは世界でも日本と韓国だけだとか。。
ゴボウには、イヌリン、リン、カリウム、アルギニン、アスパラギン酸といった有効成分があり、特にイヌリンは群を抜いて水溶性食物繊維が多く含まれているそうです。
イヌリン:整腸作用、肝機能向上作用、利尿作用、血糖値降下作用、ビフィズス菌成長促進、悪玉コレステロール排出
リン:エネルギー代謝の補助
カリウム:血圧降下作用、老廃物排泄補助
アルギニン:成長ホルモンの分泌促進、新陳代謝
アスパラギン酸:老廃物処理、肝機能促進、ミネラルの運搬
効能としては、
便秘解消、肥満改善、大腸ガン予防、むくみ予防、風邪予防、利尿作用、動脈硬化改善、
高血圧改善、肝機能促進、新陳代謝促進、など。
ただ、ゴボウはアクが強いので、アレルギー体質の方は注意が必要なんだそうです。
実際に私も頂いたゴボウ茶飲んでみました。
“Theゴボウ!”といった感じです。香りもそれなりです。
気の利いた感想が言えずすみません。。
健康のためにと意識的に飲むならいけるかなぁ、と思います。
せっかく頂いたので、なくなるまでは飲もうと思います。
ついでに、
某クリニックのN医師によりますと、ゴボウ茶はアンチエイジングにも効果があるそうですよ。
興味のある方は一度ご賞味ください。
では皆様、インフルエンザが流行しておりますので、うがい・手洗い・マスク着用などして、ご自愛ください。