こんにちは。
春からクリニックで働かせていただいている新人看護師です。
右も左も分からない不妊治療に四苦八苦しながら日々勉強の毎日ですが、素敵なスタッフに支えていただきながら、頑張っております。
まだまだ至らない私が出来ることといえば、いつも笑顔でいること。
少しでも話しやすいなと思っていただけたり、なごやかな気持ちになっていただけたら幸いです。
さてさて。
先日、サロンの研修ということでボーンスクイズ体験させていただきました。足の先から太ももの付け根までの骨を直接刺激して、卵巣の血液量増加するそうです。
初めてサロンの施工を施すお部屋に入らせていただきましたが…
私はエステなどにあまり行ったコトはありませんが、ここはバリ島のステキエステサロン、と思わせる内装にうっとり。
ゆったりとした空間に、ゆったりとした服に着替えていざ開始。
まず、足浴で足を温めつつ、頭と肩のマッサージでリラックス。とっても心地よく、仕事後の私には眠気を誘う気持ちのいいものでした。
「では始めますねー」 の軽やかな声掛けで始まった骨へのマッサージですが…
恥ずかしながら私、
「あ…あーいたたたたたぁっ!あはははっ、いたたぁっ!」
思ったより痛くて、叫び声をあげてしまいました。痛すぎて笑が止まらなかった程です。初めて痛くて笑うという体験をいたしました。
反対の足をマッサージしている時に、ふと(声を出すほうと出さないほうと、どっちが痛くないんだろう。)
と思い、試してみましたが、私は叫んでいたほうが発散されて気分が楽でした。個人差が強いと思いますが…
サロンの優しい声とは裏腹な刺激の強い体験させていただきました。
筋肉痛のような痛みが残ることもあるとのことでしたが、私はそんなこともなかったですよ。
衝撃的な痛さだったはずなのに、人間は忘れる生き物らしく、今となってはあの心地よいマッサージ目当てでもう一度受けてもいいかなぁなんて思っております。
今回の体験で、痛みを耐え、いらっしゃっている患者様方に敬意を払いつつも、少しでもこの非力な新人が力になれたらと強く思いました。
まだまだ至らない点ばかりですが、楽しい培養部や優しい業務部、笑顔の素敵なサロン、男勝りな看護部に加えパワフルな院長先生に囲まれ、日々切磋琢磨していきます。