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身体に良い水、脳、生殖器に良い水 ②【サロンより】

こんにちはサロンです。 2012年6月29日にUPした①の内容のおさらいをしつつ ②についてご紹介致します。 (前回と同じ文章) 大人では体重の60%(男性)55%(女性)、新生児では80パーセントが 水だといわれており、命の本質は水と深く関わっています。 10日以上食べ物がなくても、皮下脂肪などを消費しながら生きていけますが、 水を一滴も飲まないと、細胞外液の濃度が高くなり、浸透圧の関係で、 水分が細胞内から引き出されて脱水状態になり、死にいたります。 人が生きていくうえで、水は絶対に欠かせないものです。   また、飲んだ水がどれくらいの時間で体内を駆け巡るのかを 動物実験で調べたところ、30秒で血液に入り1分以内に到着したのが脳組織と生殖器 (雄は睾丸、雌は卵巣と子宮)皮膚組織には10分後、心臓や肝臓などの臓器には 10〜20分後だったそうです。 お水が体の重要なところから運ばれるのがよくわかります。 世界中には様々な種類のお水があります。 お水の性質によって身体の状態を良くしてくれるものがあります。 そこで今回から3回にわたり、良い水についてご紹介していきたいと思います。 キーワードは3つです。  ① 油(脂肪)を溶かす力が高い(界面活性力=油脂の分散性が高い)  ② 酵素活性が高い  ③ 水分子集団(クラスター)が小さい これら3つを兼ね備えたミネラルウォーターです。 (ここからが新しい文章) 今回は②のキーワード「酵素活性が高い」についてお話しします。 これは体内酵素を活性化し、抗酸化物質の力を低下させない水を指します。 健康の基本のひとつは、体内酵素の働きと食事です。 私達が食べたものは噛む事によって唾液の分解酵素アミラーゼが働き アミノ酸に分解され、次に消化酵素により胃で消化され やがて腸管で栄養として吸収され、体の細胞を作り、仕事や運動など あらゆる活力のエネルギーを生み出しています。 分解・消化・吸収という作業をこなす体内酵素は「水の存在する場所で働く」為 その人が日々どのような水を摂取しているかにより酵素の働きは変わってきます。 健康な人は体内酵素が100%の力で順調に働いているのに対し、 病気がちの人は働きが100%未満に低下しています。 それゆえ体力も免疫力も低いと考えられます。 水道水を始めとするいろんな水で、酵素活性を調べたところ 大都市部の水道水では100%なく、80%以下しか発揮出来ず、 場所によっては30%程しか発揮していない地域もあったそうです。 このような水を飲んだり料理で使うと体内酵素の働きを低下させると 言われています。 逆にミネラルウォーターの中には酵素活性が100%から200%の ものもあり、この様な水を取る事で体内酵素の働きを良くしてくれます。 人間の体内には5000種に及ぶ酵素が存在すると言われています。 分解・消化・吸収という作業をこなす体内酵素以外にも 老化や発がんなどの原因になる活性酸素を消去する力のある酵素 「SOD」も存在します。 体内で「SOD」活性の高い動物程長生きする事が知られています。 また、利用する水は「ミネラル成分」が入っていることも重要です。 ミネラル成分には体内で細胞内外の浸透圧を調整し、 酵素の働きを助ける作用があるからです。 利用するすべての水をミネラルウォーターにする事は難しいですが、 少しでもこのような効果のあるお水を取り入れて頂くと良いと思います。 酵素活性100%以上で、ミネラルを含むお水を取り、体内環境を 整えましょう。
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