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2014年の歩き方【生殖心理カウンセラーより】

2014年の歩き方 こんにちは、生殖心理カウンセラーの菅谷です。 1月も半ばになり、「平成26年」や「2014年」と書くのにも慣れてきました。 皆様どのような年末年始をお過ごしになりましたでしょうか? お子さんを望んでいらっしゃる方々には、なかなか辛い時期という側面もあります。 「帰省」「義両親」「親戚」「年賀状」「兄弟の出産」 と、キーワードはたくさんありますね。 聞いて欲しくないことを聞かれて返答に困ったり、聞かれたくないからお付き合いそのものを避けてしまったり、周りのお子さんをかわいいと思えなかったり・・・。 何がいけないわけでもないですし、すべてを避けて通ることは難しいですね。 一番大切なのは、いったい何でしょう? もちろんご自分自身、そして、パートナーではないでしょうか? 別々に育ってきた人同士が同じ人生を歩んでいこうとした歴史があり、今のご夫婦があります。帰省をされる年末年始は、その歴史を再認識されるのにとてもいい時期だと思います。 治療もパートナーあってのものです。 赤ちゃんが生まれたらパートナーと共に育児をしていくことになります。 子どもが小さいうちは特に、ご夫婦の関係が子どもへ与える環境そのものとなります。 赤ちゃんがいつ生まれてきても協力して育児ができるように、良好な関係にしておきましょう。家庭が家庭としてしっかり機能できるようにしておきましょう。 親になる準備としては必要なことです。 話しは戻りますが、色々と聞いてくる方々の中には、ご自分たちにとって本当はあまり重要ではない方も含まれると思います。 おまけに、多くが浅いレベルでの問いかけです。 深いレベルで受け止めて、気持ちを揺らすのはもったいないことかもしれません。 「社交辞令、天気の話と同じ」と論理的に割り切るのもお勧めです。 年に数回の煩わしさよりも、日々のパートナーとの関係の方がずっと大切です。 そして、今年もご自分らしく生きていくために色々なことにチャレンジしていきましょう。 どれだけ楽しいことに出会えるかで、人生の充実度は変わってきます。 「人生は楽しいこと探し」 カウンセリングでの作戦会議もお待ちしています。 どうぞときめく2014年を!
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