こんにちは業務部です。
先週から気温のアップダウンが大きく、ジェットコースターのように乱高下。体調を崩されている方も多いのではないでしょうか?
外気温の変化に体温が大きく影響されるせいか、肩こりや頭痛、足のむくみが気になる毎日です。
そんな中、先日、当院1階に併設されておりますメディカルサロン2ブルーラインに新しく「インディバ」が導入されるという事で、施術を体験して来ました。
インディバは体内に高周波を流す事で体の深部で熱を発生させ、その熱を長時間留めておく事ができるそうです。
ピリピリするような感覚は一切なく、円形の電極を体にあてているようなのですが、手でマッサージをされているような、気持ちの良い施術でした。
じわじわ、ホカホカ体が温まる感覚と共に思わず眠ってしまいそうになるリラックス感が病みつきになりそうです。
冷えのせいで滞っていた血流も流れが良くなったせいか、施術後は肩の凝りも足のダルさも軽くなりました。顔色も明るく変化していたようです。
培養部の1月19日のコラム「卵子と加齢とミトコンドリアの話」に出ていた、私たちのエネルギーを作る工場「ミトコンドリア」。
ミトコンドリアを増やす為には適度なカロリー制限が効果があるそうですが、インディバによる温熱効果でも増やす事ができるそうです。また体内の血流が良くなることにより、ミトコンドリアへエネルギーの原料を効率よく運ぶことができるので、受精や胚の分割にも効果が期待できるのだとか。
「冷えは万病の因」と言われますが、あらためて今回の体験を通じて冷えは体の不調すべてにつながっていると感じました。
インディバは不妊治療施設では初の導入となるため、まだ不妊治療に対する実績はありません。しかしインディバを受けることにより、さっそく身体に変化があったスタッフがおりますのでご紹介します。
図はそのスタッフの基礎体温表です。
左側:インディバ前 13日目までの平均体温36.0℃ちょうど
右側:インディバ開始後 13日目までの平均体温は36.099℃
見るからに平均体温が上昇しており、きれいなグラフになっていることがわかります。
効果や体感には個人差もあると思いますが、ご興味のある方はぜひ「サロン説明会」にお越し頂き、詳しいご説明をお聞きください。ご予約はwebまたはお電話より承ります。
暖かい季節まではもう少し先ですが、どうぞ皆さまお体ご自愛の上、元気にお過ごしください。