こんにちは。業務部です。
日増しに暖かさを感じてまいりましたが、風はまだまだ冷たい事も多く、
着ていく服に迷ってしまう今日この頃。皆様いかがお過ごしですか?
そんな中、先日桜の開花宣言がありましたね。
連日ニュースでは桜の開花状況を報じてくれていますが、
東京は3月29日が満開の予想だとか。
普段何気なく通っている道も、桜の花が咲くと「この木も桜の木だったんだ」
と気づかされる事があります。
日本には本当にたくさんの桜の木が植えられているのですね。
今年もどこに新しい発見があるのか、とても楽しみです。
今回はそんな桜についてのお話しです。
桜と言えば「お花見」。
皆様「お花見」の起源はご存知ですか?
諸説ございますが、古代、神が鎮座した桜の木に供え物をし、
豊作を祈ったのが始まりという説があります。
奈良時代には一部の貴族が花見を楽しむ宴とし、
平安時代に急速に広まっていったようです。
それから現代まで延々続く「花見」の風習。
日本人が桜を愛でる遺伝子は、そんな昔から受け継がれているのですね。
また、桜の淡いピンク色や、桜の香りにはリラックス効果があるようです。
桜の香りは花びら自体にはあまりなく、
桜餅や桜茶に使われる葉の塩漬けなどから香りを楽しむ事が出来ます。
当院の近くにある「新宿御苑」も桜の名所ですね。
ぜひ桜餅や桜茶を持って、リラックス効果を満喫しに、
お花見に出掛けられてはいかがでしょうか。
最後に、まだまだ肌寒い日が続いております。
風邪など召されませんよう、ご自愛くださいませ。