不妊症・男性不妊・人工授精・体外受精・胚移植・AID・精子バンク等の不妊治療・不妊専門クリニック。
検査内容

女性側の検査

AMH(抗ミュラー管ホルモン)

卵巣内にどれくらい卵子のもとが残っているかを示すホルモンを測定し、卵巣の予備能力を評価する指標の一つ。月経周期のどの時期でも検査可能。方法:血液検査

保険
¥2,220
自費
¥7,700(税込)

超音波

卵胞の発育や子宮内膜の厚さの評価など、子宮や卵巣の状態を観察。方法:経腟超音波検査

保険
¥1,590
自費
¥2,200(税込)

FSH(卵胞刺激ホルモン)

脳の下垂体から分泌され、卵巣を刺激して卵胞の発育を促進させるホルモン。加齢や卵巣機能の低下により数値が上昇する。目的により検査時期が異なる。方法:血液検査

保険
¥320
自費
¥2,420(税込)

LH(黄体化ホルモン)

脳の下垂体から分泌され、排卵を促すホルモン。排卵期に急激に増加し、卵胞の成熟や黄体形成を促します。目的により検査時期が異なる。方法:血液検査

保険
¥320
自費
¥2,420(税込)

エストロゲン(卵胞ホルモン)

卵巣(卵胞)から分泌されるホルモン。卵胞の発育と共に分泌が増加し、排卵の準備を整えたり、子宮内膜を厚くする。目的により検査時期が異なる。方法:血液検査

保険
¥500
自費
¥2,420(税込)

プロゲステロン(黄体ホルモン)

排卵後に黄体から分泌され、子宮内膜を着床に適した状態に維持するホルモン。妊娠の維持にも重要な役割を果たす。月経周期により大きく変動するため、検査時期が重要。方法:血液検査

保険
¥430
自費
¥2,420(税込)

感染症一式

妊娠に際し母児共に影響を与える感染症として、HBs抗原、HCV抗体、RPR、TP抗体、風疹HI抗体、淋菌クラミジアPCR、HIV、を検査。方法:血液検査、細胞診

保険
自費
¥10,098(税込)

甲状腺

甲状腺ホルモンは全身の代謝を調節し、生殖機能にも関与する。分泌異常は月経不順や排卵障害、不妊の原因となるため検査を行う。方法:血液検査

保険
自費
¥4,202(税込)

栄養素

妊娠を計画している女性に重要なビタミンD、亜鉛、葉酸の血中濃度を検査。過剰摂取を避け、必要な場合のみサプリメントの摂取を案内するために初診日に実施。方法:血液検査

保険
自費
¥12,941(税込)

子宮卵管造影

子宮の形や卵管の通りを確認する検査。造影剤を子宮内に注入し、X線撮影を行うことで卵管の詰まりや癒着の有無を調べる。方法:X線検査

保険
¥4,000〜
自費
¥8,360(税込)

子宮鏡

子宮内部を直接観察し、ポリープや粘膜下筋腫、子宮内癒着などの異常を確認する検査。細いカメラを子宮内に挿入し、モニターで状態を確認する。方法:内視鏡検査

保険
¥3,100~
自費
¥19,800(税込)

慢性子宮内膜炎

子宮内膜の慢性炎症を調べる検査。CD138(自費)、EMMA・ALICE(先進医療)の検査がある。慢性炎症は着床障害や流産の原因となることがある。方法:子宮内膜組織採取

保険
¥3,100~
自費
¥23,100/¥65,000(税込)

ERA

子宮内膜着床能検査とも言い、子宮内膜の遺伝子発現を分析し、胚移植に最適なタイミングを判定する検査。先進医療の検査。方法:子宮内膜組織採取

保険
自費
¥130,000(税込)

着床不全・不育症の一時スクリーニング

胚と子宮内膜の着床に関連する免疫・血液凝固因子を検査。抗カルジオリピン抗体IgG/IgM、抗CL・β2GPⅠIgG/IgM、ループスアンチコアグラント、抗核抗体、AT活性、凝固第Ⅻ因子、プロテインS活性、プロテインC活性を測定。方法:血液検査

保険
自費
¥22,558(税込)

抗PE抗体

血液凝固や免疫異常と関連し、着床不全や不育症のリスク因子となる抗リン脂質抗体の一種。方法:血液検査

保険
自費
¥8,800(税込)

ネオセルフ抗体

胚の着床や妊娠の維持に影響を与える自己抗体を検査。抗リン脂質抗体の要因となる抗β2GPI/HLA-DR抗体を調べ、免疫異常による着床不全や不育症のリスクを評価する。方法:血液検査

保険
自費
¥38,500(税込)

Th1/Th2細胞比

免疫バランスを評価する検査。Th1細胞とTh2細胞の比率を測定し、免疫の過剰な反応が着床不全や不育症に関与していないかを調べる。方法:血液検査

保険
自費
¥19,800(税込)

染色体

習慣性流産、重症精子減少症、無精子症の原因を調べるために行う検査。重症精子減少症の男性の7%、無精子症の男性の18%に染色体異常が確認される。方法:血液検査

保険
¥8,620
自費
¥33,000(税込)

着床前診断PGT-AP

胚の染色体数を検査し、異数性(数の異常)を調べることで、着床率向上や流産リスクの低減を目的とする検査。対象となる条件があり、適応には医師の判断が必要。方法:胚生検

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自費
¥77,000(税込)〜

着床前診断PGT-SRP

染色体構造異常(転座など)を持つ胚を検査し、正常または均衡型の胚を選別することで、着床率の向上や流産リスクの低減を目的とする検査。対象となる条件があり、適応には医師の判断が必要。方法:胚生検

保険
自費
¥77,000(税込)〜

プロラクチン

脳の下垂体から分泌されるホルモン。主に乳腺を刺激して母乳の分泌を促すが、過剰に分泌されると排卵が抑制され、月経不順や不妊の原因となることがある。方法:血液検査

保険
¥290
自費
¥2,035(税込)

テストステロン

副腎や卵巣から分泌されるホルモン。通常は少量だが、分泌が過剰になると月経不順や排卵障害、多毛、にきびなどの原因となることがある。多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の診断にも用いられる。方法:血液検査

保険
自費
¥2,112(税込)

CA125

副腎や卵巣から分泌されるホルモン。通常は少量だが、過剰に分泌されると月経不順や排卵障害、多毛、にきびの原因となる。多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の評価にも用いる。方法:血液検査

保険
¥410
自費
¥1,360(税込)

男性側の検査

精液検査

子運動解析システムCASAによる精子の分析と、クルーガーテストによる精子正常形態率の評価を実施。精子の数、運動率、運動速度、直進性を詳細に分析し、精子を特殊染色後に1000倍で拡大し頭部や尾部の形態をチェックする。方法:精液検査

保険
自費
¥77,000(税込)〜

精子DNA断片化(DFI)

精子のDNA損傷率を測定し、受精や胚発育への影響を評価する検査。DNA断片化率(DFI)が高いと受精障害や流産リスクが上昇する可能性がある。精液検査の過程で実施するため、費用には精液検査分も含まれる。方法:精液検査

保険
自費
¥27,940(税込)

男性不妊スクリーニングセット

男性不妊外来(泌尿器科)で実施するスクリーニング検査。テストステロン、AST、ALT、ALP、LDH、γーGTP、総ビリルビン、直接ビリルビン、TP、ALB定量、Na、K、Cl、UN、Cre、Glu、無機リンIP、カルシウム、マグネシウム、尿酸、血清銅、血清鉄、総コレステロール、中性脂肪、HDL-C、LDL-C、血清亜鉛、クラミジアトラコマティスリアルタイムPCR、LH精密測定、FSH精密測定 、PRL 精密測定、 HIV I・Ⅱ、HCV抗体、TP抗体、HBs抗原を検査し、男性不妊の原因を評価する。方法:血液検査、尿検査

保険
自費
¥23,650(税込)〜

染色体

男性不妊の原因を調べる目的と、流産のリスク要因となる染色体転座の有無を調べる目的で実施する検査。重症精子減少症や無精子症の男性では染色体異常が見つかることがあり、不育症のカップルでは染色体転座の有無を確認することがある。方法:血液検査

保険
¥8,620
自費
¥33,000(税込)〜

Y染色体微小欠失分析

無精子症や重症精子減少症の原因となるY染色体の微小欠失を調べる検査。遺伝的要因による精子形成障害の有無を評価する。方法:血液検査

保険
自費
¥2,200(税込)
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