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東京都の卵子凍結助成金がはじまります。

来年度から本格始動する「東京都の卵子凍結助成金」ですが、『調査に協力(アンケート回答)することを条件』に、10月16日からはじまります!

▼助成額
卵子を凍結する時:20万円
卵子凍結期間:2万円×5年間=10万円
将来卵子を使う時:10~25万円×6回(40~42歳は3回)

▼よくある質問
Q①:10月16日以前に開始した周期の卵子凍結や、過去に実施した卵子凍結は、助成金の対象になりますか?
A①:なりません。

Q②:10月16日以前に凍結した卵子の、「凍結更新」や「将来卵子を使う時」だけでも、助成金の対象になりませんか?
A②:なりません。

Q③:10月16日以降にはじまる月経周期で、(もう一度)卵子凍結をして、助成金をもらいたいです。どうすればいいですか?
A③:先に東京都の説明会への参加と手続きが必要です。下記をご覧ください。

▼当院のInstagramで、
・助成金の内容
・対象者の条件
・助成をうけるまでの流れ
を確認してください。
https://www.instagram.com/p/Cx-QbOBJghc/?igshid=ODk2MDJkZDc2Zg==

▼東京都の卵子凍結助成金受け取りやることリスト

□1)当院Instagramを一読し、対象者条件など最低限の確認をする。

□2)東京都の「令和5年度 卵子凍結に係る費用の助成対象者向けオンライン説明会」に申し込む。
https://logoform.jp/form/tmgform/ranshitouketsu2023
10月6日(金)9:30~11:30残9
10月12日(木)13:30~15:30残26
10月13日(金)14:00~16:00残95
以降、順次更新されます。

□3)オンライン説明会に参加。助成金をうけるための詳しい方法の説明があります。説明会の最初と最後は、カメラをオンにして出席確認があります。

□4)東京都に「調査事業への協力申請」をする。これは、卵子凍結の助成金をうけるための資格申請です。

□5) 調査協力承認決定通知書受領する。あるいは、混雑のため決定通知受領まで時間がかかることから、上記4)以降であり、かつ、10月16日以降であれば、卵子凍結のための周期を開始してもOK。つまり、10月16日以降にくるあなたの月経2日目か3日目からはじまる卵子凍結の治療から助成金対象になるということ。(ただし、もし、あなたが資格を満たしていない場合には、助成金はおりないので注意)

□6)卵子凍結が完了したら、東京都のアンケート調査へ回答し、東京都に助成金を申請します。

□7)卵子凍結期間は、毎年東京都のアンケートに回答することで1年2万円×5年間うけとれます。
=卵子凍結関連はここまで=

=続いて、将来卵子を使う時=
□8)卵子を精子と授精させて、受精卵を子宮に移植します。移植後、東京都に助成金を申請します。これを最大6回行うことができます。ただし、受精卵を移植する時点での女性の年齢が40歳~42歳の場合は3回までです。43歳以上の場合は対象から外れます。

▼東京都の卵子凍結助成金
について詳しく知りたい場合は、
03-5320-4362
東京都福祉局 子供・子育て支援部家庭支援課母子医療助成担当にお電話してください。

*本メールは送信専用です。助成金に関するお問い合わせは東京都にお願いします。治療に関することは当院までお電話にてご連絡ください。03-3356-4211

(2023年10月4日)

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