東京都先進医療助成金の証明書作成「受付開始」、助成金の情報提供のお願い、休診期間中に開始する月経周期で胚移植をしたい方 No.153
【1】東京都先進医療助成金の証明書作成「受付開始」
【2】助成金の情報提供のお願い
【3】東京都以外の自治体の不妊治療助成金の証明書作成
【4】休診期間中に開始する月経周期で胚移植をしたい方
【1】東京都先進医療助成金の証明書作成「受付開始」
●東京都に助成金を申請するために必要な受診証明書の作成受付を本日より開始します。以下のURLから作成の申込をしてください。窓口での受付は致しません。
https://select-type.com/e/?id=vedpgMt5Q58
(注意点)
・東京都の助成金申請締め切りは今年に限り特例で、2022年4月~2023年3月までに治療を終了した方の申請期限は2023年6月30日消印有効です。
・作成期間は最大で6週間+郵送日数分かかりますので、東京都の締め切りに間に合うように作成依頼をしてください。
・作成依頼の際は先進医療の【費用を支払った日付】の入力が必要です。お手元に領収書をご用意ください。
・東京都先進医療助成金とは、東京都が来年1月より開始する、今年4月以降に保険で行った体外受精周期における先進医療を最大90万円まで助成する事業です。詳細については動画(2:17)をご覧ください。https://vimeo.com/768823822
【2】助成金の情報提供のお願い
東京都の先進医療助成金の他に、都道府県や市区町村でさまざまな助成金がはじまっています。対象は、
・保険体外受精の3割負担分
・妻の年齢が40歳以上42歳までの不妊検査や一般不妊治療
・先進医療の東京都が助成しない3/10部分
・先進医療検討中のPGTやタクロリムス
・男性不妊の手術
などがあります。皆さまのお住まいの都道府県と市区町村で不妊治療に関する助成金があるかどうかご確認ください。キーワードは、「不妊検査、不妊治療、体外受精、先進医療、自由診療、男性不妊」です。お住まいの都道府県や市区町村を加えて検索してください。
★該当する助成金がある場合はぜひ当院に情報提供をお願いします★
その内容に合わせて助成金の証明書作成依頼のフォームを準備します。(東京都、渋谷区、港区、文京区、稲城市、横須賀市は把握していますのでそれ以外の場合に教えてください)
▼助成金の情報提供はこちら
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSds6fUpr88THcQEUe3oKhZHFk6oOMioEo5bHCFYdEmUSfo0YQ/viewform?usp=sf_link
【3】東京都以外の不妊治療助成金の証明書作成
渋谷区、港区、文京区、稲城市、横須賀市の助成金については現在準備中のためもう少しお待ちください。またそれ以外の地域については上記の情報提供フォームにご協力いただけた地域から順次申込フォームをご用意いたします。
【4】休診期間中に開始する月経周期で胚移植をしたい方
月経開始日が12月23日以降の場合は胚移植周期に入れます。年末年始休診の間に開始する月経周期で胚移植を希望する方は、月経が開始する前に薬剤をお渡ししますのでお早目にご来院ください。
(2022年12月18日)