D配信#10:第2回IVF-Dについて、第3回IVF-Dスケジュール変更、第4回IVF-Dスケジュール公開、IVF-Dにおける成績の考え方と卵子凍結検討の説明会
【1】第2回IVF-Dについて
【2】第3回IVF-Dスケジュール変更
【3】第4回IVF-Dスケジュール公開
【4】IVF-Dにおける成績の考え方と卵子凍結検討の説明会
【1】第2回IVF-Dについて
①第2回IVF-D説明会の定員は30組です。AID回数の条件を9/4(日)にメール配信します。希望者が定員を下回る場合は、二次募集を行います。二次募集の対象となるAID回数の条件は9/17(土)にメール配信します。第2回より、当院外で実施したAID回数も条件の対象になります。
②IVF-D説明会の申込は、「提供精子の生殖補助医療の同意書」を提出済みの場合のみお申込みいただけます。申し込み後の同意書提出はできませんのでご注意ください。
▼提供精子の生殖補助医療の同意書
https://www.haramedical.or.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/12/p_ConsentForm_d.pdf
③第2回IVF-D説明会の後に実施する社会福祉士の面談に使用する「面談シート(A4用紙3枚)」の提出期限は10月20日(木)です。面談シートは第2回IVF-D説明会の後に配布しますが、事前に夫婦で話し合いをしたい方は、#7に社会福祉士面談のテーマを記載していますので過去のメール配信をご確認ください。
④第2回IVF-Dスケジュールは以下の通り更新しました。
https://www.haramedical.or.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/12/schedule_d2.pdf
【2】第3回IVF-Dスケジュール更新
https://www.haramedical.or.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/12/schedule_d3.pdf
【3】第4回IVF-Dスケジュール公開
https://www.haramedical.or.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/12/schedule_d4.pdf
【4】IVF-Dにおける成績の考え方と卵子凍結検討の説明会
体外受精には、複数のプロセスがあり、当院はプロセスごとの成績を「採卵数/受精率/胚盤胞率/妊娠率」などのように公表しています。このデータはあくまでも他人の平均値に過ぎませんが、理解することで自分の治療結果をある程度予想できるため、気持ちの準備をしておくことができます。また、データをもとに自分の成績をシミュレーションしてみると、卵子凍結をした方がよいのかどうかが見えてきます。卵子凍結にはデメリットがあるため一義的には薦めない治療ですが、状況次第では卵子凍結のメリットはデメリットを上回る方もいます。これらの情報を詳しく知りたい方のために説明会を開催します。
・IVF-Dにおける成績の考え方を詳しく知りたい方
・IVF-Dのための卵子凍結を検討したい方
は、8月31日(水)夜8時30分からzoomで説明会をしますのでご参加ください。
(1)説明会の中でAMHの数値を使用しますので過去1年以内の結果を手元にご用意ください。1年を過ぎている方や、直近の値を知りたい方は、AMHの採血はいつでもできますのでご来院時にお申し付けください。
(2)AMH値に合わせてシミュレーションをしていただきます。手元に電卓・紙・筆記用具をご用意ください。
(3)質問はzoom中でチャットで受付けます。
*IVF-Dの順番が回ってくるより前に卵子凍結をしたい方は、デメリットへの十分な理解が必要になるため説明会への参加が必須になります。説明会に参加できない場合はzoomを録画した動画をご用意しますので、説明会から1週間後以降に受付にご希望をお伝えください。
(2022年7月31日)