1993年に小さな診療所を開業してから、30年以上が経過しました
開業以来たくさんのご家族から嬉びのお声をいただいています
当院では、最新の学術論文とエビデンス(この治療法がよいといえる証拠)に基づき
医師、培養士、看護師、カウンセラー、セラピストが連携することで
お一人おひとりに適した治療を提供することをお約束します
長期間の不妊治療は身体的、精神的、経済的に大きな負担となります
家族との出会いを一日も早く、すべてはご家族の笑顔ために
当院は自然から高刺激まで数多くの排卵誘発が可能です。妊娠率は採取できた成熟卵数に比例するため1回の採卵で多くの卵子を採取したい反面、女性への負担を考慮しなければいけません。そこで当院では、最新の学術論文に基づいた、効果的な排卵誘発方法と適正採卵数(4~10個)を定義しています。
成熟卵を高確率で正常受精させることが、後の移植胚を多く得ることにつながり妊娠の確率を上げることができます。そこで当院では、PIEZO-ICSI(ピエゾイクシ) 、コンベンショナルIVF、顕微授精(ICSI)、レスキューICSI、スプリット(ICSI)といった様々な受精方法を状況に応じて使い分けることで受精率を向上させます。
培養器から出さずに胚の観察ができるタイムラプス培養を用いることで培養環境に変動がなく胚へのストレスが軽減されるため受精卵が最も妊娠率の高い胚盤胞という状態まで育つ確率が上がります。 また、撮影しながら管理することにより、受精反応の見逃しを避けられるため精度の高い受精判定が可能です。
子宮内で卵子が着床できるタイミングは、数時間〜数日と言われています。私たちは胚移植のタイミングを厳密に管理することで、妊娠率を向上させます。さらに、再生医療を用いた「子宮内膜再生増殖法ERP」や「ヒアルロン酸胚培養液」「SEET法」「内膜スクラッチ」「GM-CSF」といった処置をすることで最適な子宮環境をつくります。