新宿・渋谷エリアの不妊治療専門クリニック
確かな技術と歴史で 最短の妊娠を実現する
妊娠率(胎嚢確認)
31~39歳
50.8%
40~43歳
33.9%

はらメディカルクリニックは、1993年創業の東京都内初の不妊治療専門クリニックです。30年以上の歴史が証明する実績と成功率を持ち、これまでに26万人以上のご夫婦をお手伝いしてきました。

Advantages

5つの特徴

01

個別化した最短妊娠プラン

豊富な治療症例をもとに、タイミング法から体外受精まで、一人ひとりに最適な治療方法を設計します。体外受精では1回で多くの卵子を採取し、その中から質の高い胚を選択して移植します。

02

確かな培養技術

体外受精の成績は培養技術に左右されます。当院は30年以上の実績を持ち、胚盤胞発生率は39歳以下で73%、40歳以上で62%と高水準です。PGT-Aや透明帯除去法など最新技術にも対応しています。

03

安心の採卵

当院では、保険診療でも静脈麻酔を使用し、眠っている間に痛みなく採卵を行います。採卵後は、胚培養士と受精方法について直接ご相談いただけます。お部屋は完全個室で、安心してお過ごしいただけます。

04

充実した相談体制

治療に合わせて、培養士、看護師、カウンセラーの無料相談を提供しています。お一人で悩まずクリニックを頼ってください。一緒に考えましょう。

05

リラックスして過ごせる空間

広々とした待合室にWi-Fi、電源ポート、ドリンクサービスを完備。院内に不妊治療専門の鍼灸院も併設しています。

大切にしていること

説明会・見学会

Medical Services

検査と治療

検査

一般不妊検査

基本的な不妊の原因を調べる検査です。超音波、ホルモン、感染症、甲状腺、子宮卵管造影、子宮鏡、精子検査など。

着床不全・不育症検査

着床しない・流産する原因を詳しく調べるための専門的な検査です。抗リン脂質抗体、凝固系検査、甲状腺自己抗体、染色体検査、Th1/Th2比検査、子宮内膜炎検査、子宮内膜受容能検査など。

着床前診断PGT-A・SR

体外受精で得られた受精卵の染色体数を調べ、より確実に妊娠継続できる受精卵を選ぶための検査です。デメリットもあるためしっかりとした検討が必要。

妊活検診
(ブライダルチェック)

妊娠に適した状態であるかを知るための検査です。女性用、男性用の検査があります。結婚の有無は問いません。

治療

タイミング法

超音波検査やホルモン検査で排卵日を予測し、最も妊娠しやすい時期に性交渉をするよう指導する治療法。

人工授精

女性の排卵日に合わせて、あらかじめ採取した精子を子宮内に直接注入する治療法。

体外受精・顕微授精

卵巣から採取した卵子と精子を体外で受精させ、受精卵を子宮内に戻す治療法。高い妊娠率が期待できます。

精子提供による生殖補助医療

当院の精子バンクで管理されたドナー精子を用いて、人工授精(AID)または体外受精(IVF-D)を行う治療法。

卵子・精子凍結

卵子凍結

将来の妊娠に備えて卵子を取り出し、凍結保存する方法。使用する際は、体外受精を行います。

精子凍結

将来の妊娠に備えて精子を凍結保存する方法。使用する際は、人工授精か体外受精を行います。

WEB診断
Doctors

医師のあいさつ

理事長・院長 
宮﨑 薫
KAORU Miyazaki
  • 医学博士
  • 日本産科婦人科学会認定 産婦人科専門医・指導医
  • 日本生殖医学会認定 生殖医療専門医・指導医
  • 日本内分泌学会認定 内分泌代謝科専門医

最適な医療で、
最短での妊娠を実現します

多忙な日々やプレッシャーの中で、当院をお選びいただいている皆様に、心より感謝申し上げます。私が信条とする「患者様第一の医療」とは、『最短の妊娠』を目指し、エビデンスに基づいた最適な治療を提供することです。そのため、皆様それぞれの身体の状態に合わせた治療が必要となります。ただ、私の提案する治療が負担となる場合は、どうぞご相談ください。皆様の社会的状況も考慮し、個々に合った治療を提供することこそが、私の考える「患者様第一の医療」です。1日でも早く治療の必要がなくなる日を迎えられるよう、共に歩んでまいりたいと思います。

主な経歴

2004 年慶應義塾大学医学部卒業、2013 年慶應義塾大学大学院医学研究科修了。 2013 年4 月東京歯科大学市川総合病院産婦人科助教 2014 年4月慶應義塾大学産婦人科助教。 2017 年10 月ノースウェスタン大学産婦人科(米国シカゴ)研究助教授。 2018年10月荻窪病院産婦人科勤務。2020年5月 はらメディカルクリニック 院長就任。2020年7月 医療法人社団暁慶会 理事長就任。

学会発表と取り組み

学会発表
  • COMPARATIVE CLINICAL OUTCOME FOLLOWING INDIVIDUALIZED FOLLITROPIN DELTA DOSING IN JAPANESE WOMEN UNDERGOING PROGESTIN-PRIMED OVARIAN STIMULATION FOR IVF/ICSI【第80回ASRM(アメリカ生殖医学会)】
  • Comparative clinical outcome following individualized follitropin delta dosing in Japanese women undergoing progestin-primed ovarian stimulation for in vitro fertilization /intracytoplasmic sperm injection【第40回ESHRE(ヨーロッパ生殖医学会)】
  • The current status of fertility treatment using donor sperm at our facility and the right to know the origin of the offspringI【第76回日本産科婦人科学会学術講演会】
  • 生まれてくる児の出自を知る権利の重要性と当院における提供精子を用いた生殖医療の現状【第68回日本生殖医学会学術講演会】
  • PPOS法におけるホリトロピンデルタの有効性についての比較検討【第68回日本生殖医学会学術講演会】
  • 早発卵巣不全患者に保険診療の範囲で生殖補助医療を行い妊娠に至った一例【第68回日本生殖医学会学術講演会】
  • 当院における提供精子を用いた生殖医療の現状について【第41回日本受精着床学会学術講演会】
  • 臍帯幹細胞馴化培地を用いた胚移植反復不成功例へのアプローチ【第24回日本IVF学会学術集会】
  • 月経血幹細胞由来馴化培地の子宮内投与は胚移植の成績を改善させる【第20回日本再生医療学会総会】
勉強会・講演 等
精子提供による生殖補助医療

生まれる子どもの福祉を最優先とした医療提供と、夫婦への告知支援を行っています。また、当事者の治療環境を整えるため、日本産科婦人科学会や議員連盟、行政に対して働きかけを行っています。

  • 日本産科婦人科学会主催のシンポジウム「精子・卵子・胚の提供等による生殖補助医療について」シンポジスト(2023年)
  • 特定生殖補助医療法案における古川俊治との面談(2022年)
  • 生殖補助医療法案に関する要望書を国会議員22名に提出(2022年)
企業の社内向けセミナー
  • 株式会社TPO
  • 株式会社Cradle
  • Google
メディア
書籍
副院長
鴨下 桂子
KEIKO Kamoshita
  • 医学博士
  • 日本産科婦人科学会認定 産婦人科専門医
  • 日本生殖医学会認定 生殖医療専門医

通院されている
皆様にとって家族以外の
もう一人の味方でありたい

生殖医療は家族を作るための医療です。そのため個人の考え方や思いによって選択が異なることがあります。私たち医療者は、単に正しい治療を提供するだけでなく、皆様がご自身の決断に納得し、安心して進められるようサポートしたいと考えています。妊娠という完全には解明されていないものを医療で実現しようとするこの分野は、その不確実性が大きなストレスとなることもあります。だからこそ、丁寧で誠実な姿勢を心がけ、皆様にとって「家族以外のもう一人の味方」として、家族を作るための目標に向かって伴走したいと思っています。

主な経歴

2007年東京医科大学医学部医学科卒業。 2009年東京慈恵医科大学産婦人科教室入局、2010年東京慈恵会医科大学産婦人科教室助教、2012年東京慈恵会医科大学附属病院 生殖内分泌外来 2014年聖マリアンナ医科大学産婦人科教室にて、卵巣組織凍結、がん・生殖医療の臨床及び基礎研究に従事、2016年東京慈恵会医科大学付属病院にて生殖内分泌外来、がん・生殖医療の外来担当。2020年国立がん研究センター東病院にてがん・生殖医療外来を新設、専任。2021年9月よりはらメディカルクリニック勤務。2023年6月より副院長就任。

学会発表と取り組み

学会発表
  • 提供精子による生殖補助医療で生まれた子どもへの告知の現状と、告知支援の試み【第69回日本生殖医学会学術講演会】
  • 当院における卵子凍結説明会参加者の意識調査アンケート【第69回日本生殖医学会学術講演会】
  • 精子提供による生殖補助医療で生まれた子どもへの告知の現状と告知支援の試み:シンポジスト【第42回日本受精着床学会学術講演会】
勉強会・講演 等

女性のライフキャリアデザイン

2013年より、学生や社会人、企業を対象に妊娠や不妊に関する啓発活動を行っています。子どもを持つ人生も持たない人生も等しく価値がありますが、選択肢がある早いうちにライフキャリアをデザインすることの重要性を伝えています。

精子提供による生殖補助医療

生まれる子どもの福祉を最優先とした医療提供と、夫婦への告知支援を行っています。また、当事者の治療環境を整えるため、日本産科婦人科学会や議員連盟、行政に対して働きかけを行っています。

企業の社員向けセミナー
  • ENEOS株式会社
  • 株式会社IBJ
  • レイス株式会社
メディア
書籍
ファイト妊活のバナー

お知らせ

診療時間

  診察受付時間 注射・採血受付時間
月水木金 8:30〜19:00 8:30〜20:00
火曜日 8:30~14:30
土曜日 8:30〜16:00
日曜日 休診
祝日 8:30〜14:30

*WEBによる完全予約制です。上記時間内に受付を済ませてください。
*日曜日も胚培養、胚凍結を行っています。

アクセス

〒151-0051
東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目8-10
TEL:03-3356-4211(患者様専用)
セミナー 初診予約
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