不妊症・男性不妊・人工授精・体外受精・胚移植・AID・精子バンク等の不妊治療・不妊専門クリニック。

体外受精のスケジュール(モデルシミュレーション)

不妊症の検査・治療

体外受精の方法は、ひとりひとりの状態に合わせて選択しますので、個々に異なります。
判断材料としては、①患者様の下垂体ホルモン(FSH・LH)、②患者様の卵巣ホルモン(E2・P4)、③奥様のご年齢、④精子状態、⑤過去の不成功例、などをもとに、あなたに合った治療を選択します。

採卵周期スケジュールのモデルシミュレーション

ご多忙の方へ

以下のモデルシュミレーションの中で
この日は必ず来院が必要です。
この日は注射だけですので、来院以外の方法もあります。
①自分で注射する
②注射薬を持ち帰り自宅や職場近くの病院(婦人科以外でも可能)で注射する方法
③診療時間内の来院が難しい場合21: 30に来院し注射する(金曜以外)
の3方法です。
①を希望の方は「自己注射練習」をWEBよりご予約下さい。②を希望の方はお早めに看護師までお伝え下さい。③を希望の方はお電話にてご予約下さい。

■超音波は月経8〜10日目のいずれか1日(卵胞発育によってはさらに超音波の実施日を追加します)
■採卵日は月経11〜14日目のいずれか1日(卵胞発育状況によってそれ以外の場合も稀になります)

当院の2009年統計データで体外受精による妊娠例の平均年齢である37.1歳をモデルの画像

上記は、当院の2009年統計データで体外受精による妊娠例の平均年齢である37.1歳をモデルとしています。また、このスケジュールはあくまでも一例にすぎません。

融解胚移植周期スケジュールのモデルシミュレーション

この日は、前周期に移植計画を立てている場合は来院不要。それ以外は来院が必要
来院が必要
胚盤胞移植は、月経19~20日のいずれか1日(排卵日が月経14日目の場合)

  • 月経14日目に排卵するシミュレーションです。(ホルモン補充の場合は排卵しません)
  • 胚盤胞以外の分割胚を移植する場合は排卵から月経16日目~18日目です。
  • 黄体補充にはプロゲステロン坐薬が適切ですが、使用できない場合は注射や経口薬で代用します。
  • 胚移植後は血流を良くするためにバファリンと、免疫を安定させるためにメドロールを服用します。
  • 妊娠判定は胚盤胞移植から7〜10日前後が適切ですが、もっと早く行いたい場合はスタッフまでお申し出ください。

融解胚移植周期スケジュールのモデルシミュレーション画像

料金のモデルシミュレーション32歳〜35歳のシミュレーション

①採卵数や胚盤胞達成数は、32歳〜35歳女性の平均的卵巣反応を元に作成しています。
②妊娠率の高い凍結融解胚移植にてシミュレーションしています。(完全自然周期除く)

32歳〜35歳の料金シミュレーションの画像

費用を安く抑えたい場合は、胚盤胞まで培養せず「初期胚培養」にする+凍結せず「新鮮胚移植」にすることで、胚移植あたり約108,000円安くなります(完全自然周期除く)。
※1 当院での採卵がはじめての場合は、IVF術前検査(¥8,000自費)がかかります。
※2 当院での採卵が3回目以降は、¥40,000の減免があります。

料金のモデルシミュレーション36歳〜39歳のシミュレーション

①採卵数や胚盤胞達成数は、36歳〜39歳女性の平均的卵巣反応を元に作成しています。
②妊娠率の高い凍結融解胚移植にてシミュレーションしています。(完全自然周期除く)

36歳〜39歳の料金シミュレーションの画像

費用を安く抑えたい場合は、胚盤胞まで培養せず「初期胚培養」にする+凍結せず「新鮮胚移植」にすることで、胚移植あたり約108,000円安くなります(完全自然周期除く)。
※1 当院での採卵がはじめての場合は、IVF術前検査(¥8,000自費)がかかります。
※2 当院での採卵が3回目以降は、¥40,000の減免があります。

料金のモデルシミュレーション40歳〜43歳のシミュレーション

①採卵数や胚盤胞達成数は、40歳〜43歳女性の平均的卵巣反応を元に作成しています。
②妊娠率の高い凍結融解胚移植にてシミュレーションしています。(完全自然周期除く)

40歳〜43歳の料金シミュレーションの画像

※1 40歳〜43歳の完全自然周期の胚盤胞達成率は受精卵数の約50%のため、予想胚盤胞達成数は0.5としています。
※2 上記の※1を踏まえて、このシミュレーションでは、採卵1回目は胚盤胞獲得(新鮮胚移植1回目)、採卵2回目は胚盤胞まで成長できず、採卵3回目は胚盤胞獲得(新鮮胚移植2回目)、採卵4回目は胚盤胞まで成長できず、採卵5回目は胚盤胞獲得(新鮮胚移植3回目)と想定しています。そのため、胚移植2回目までの合計料金には胚移植1回目までの合計に加えて採卵2回目(A+Bの部分)と採卵3回目の両方の費用が含まれています。胚移植3回目までの合計についても同じ考え方です。

費用を安く抑えたい場合は、胚盤胞まで培養せず「初期胚培養」にする+凍結せず「新鮮胚移植」にすることで、胚移植あたり約108,000円安くなります(完全自然周期除く)。
※1 当院での採卵がはじめての場合は、IVF術前検査(¥8,000自費)がかかります。
※2 当院での採卵が3回目以降は、¥40,000の減免があります。

はらメディカルクリニックについて

はらメディカルクリニックでは、採卵、受精、培養、胚移植における医療を提供することにより、最短妊娠をサポートします。

はらメディカルクリニックでは、体外受精に関しての説明会を開催しています。
体外受精が初めての方はもちろん、体外受精の経験がある方にとっても、
より良い知識を体得できるような内容をお伝えいたします。

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